S18使用構築 メガデンリュウ軸 2000到達 ポケモンORAS
幻のシーズン18でメガデンリュウ軸でレート2000超えを達成できたので、需要があるとは思いませんが公開します。
最高2006 (TN オレンジペコ)
個体紹介
威嚇
・能力値
191-169-154-104-99-114(非理想個体)
・技構成
地震 どくどく
岩石封じ ステルスロック
相棒。岩石封じで陽気ガブ抜きの調整のやつ。硬い。相手のパーティに炎技持ちの物理アタッカーがいるときに出す。このパーティならステロを蜻蛉に変えてもよかったが、なんだかんだでこのまんま。クチやバシャの裏から出てくる数値受けポケに毒を盛るためどくどくは切れない。火力が低いので起点にならないように注意。
◎メガデンリュウ@ナイト
静電気→型破り
・能力値
191-90-130-214-131-89(メガ後)
控えめ H204 B36 C76 D4 S188
・技構成
10万ボルト ボルトチェンジ
龍の波動 寝言
無振りメガルカリオをゴツメ+10万で超高乱数1
無邪気ゲッコを球ダメ+龍波で75%で1発
メガ後4振りハッサム抜き抜き抜き(?)までSに振ったHSメガデンリュウ。メガ後も60属くらいならほぼほぼ上をとれる。耐久はメガ後で陽気ガブの地震を超高乱数耐える程度(もちろん突っ張ることはない)。マニューラを降臨させるのに欠かせない存在。元々はS212振りだったが妥協個体(?)スイクンの上を取ってしまいマニュが火傷する事態が発生したことがきっかけでそこまでSに振る必要もないと判断して努力値を振り直した。実際マッチング運もあったと思うがマリクチに上を取られたことはないのでよかった。気合玉のハズしが嫌で胞子勢メタで寝言を採用したが、当てれるなら気合玉のほうが絶対にいいと思う。(めざ炎を採用すればハッサムナットもみることができたのかもしれないが、めんどくさかった)素早さに努力値を割きすぎたせいで火力不足が気になることがあったので、まだまだ煮詰めればもっといい調整があったと思う。ナットレイに飛んでくる特殊炎技を受け続けてきたのでこいつのモフモフは燃え尽きてもうない。
◎マニューラ@命の珠
プレッシャー
意地っ張りA252 B4 S252
・技構成
氷の礫 はたき落とす
けたぐり おいうち
ステロ+けたぐりでASメガガルを高乱数1発
ガルーラを確実に仕留めるため意地っ張りで採用。ステロ+メガデンリュウの後攻ボルチェン+はたき落とすでHBクレセリアを約50%で落とせる。ボルチェンで無償降臨からのお掃除役。ラティやメガ前ゲンガーは陽気警戒で引いてくることがほとんどなのでおいうちが必ずと言っていいほど決まる。礫はあまりにも打つ機会がなかったのでおもいきって燕返しあたりに変えてもよかったかも。選出率は最下位だったが選出時の勝率はかなり高かった気はする。
◎ニンフィア@精霊プレート
フェアリースキン
・能力値
201-64-99-162-151-80
控えめ H244 B112 C140 D8 余り4
・技構成
ハイパーボイス 電光石火
欠伸 めざめるパワー岩
1舞ガモスにめざ岩が80〜96(超高乱数2発)
ボックスで眠っていたので適当にパーティに入れてみたらなんかうまくハマった。調整はどこから参考にしたかわすれてしまった。ガブリアスの意地鉢巻地震を超高乱数で耐える。CSウルガモスの2舞大文字を確定で耐えるのでステロダメが入ってなくても対面からならいい確率で勝てる(耐久型は無理)。これといって言うことはない。A個体値を妥協してなければ努力値の余りも出ることもなかったが、電光石火を打つことがほぼないしメスなのでこれで良しとしていた。
◎メガゲンガー@ナイト
浮遊→影踏み
・能力値
139-63-102-238-116-181(メガ後)
控えめ H28 B12 C216 D4 S248
・技構成
ヘドロ爆弾 シャドーボール
スキルスワップ めざめるパワー炎
H252オボンWロトムをヘド爆で高乱数2発
H252D4メガハッサムをめざ炎で確定1
メガルカリオのバレパンをほぼ2耐え
最速メガルカリオ抜き
①メガガルーラの選出抑止
②フェアリーへの打点
③クレセリアへの打点
④地震無効
⑤ハッサムをワンキルできる火力
この要素全てを持ち合わせれるのがこいつしか思い浮かばなかった。メガハッサムを確実に狩るために控えめでの採用。ナットレイは1発では落とせないが特性のおかげで確実に倒すことはできる。舞われる前にハッサムとこのゲンガーを対面させないと完全に詰んでしまう(欠陥構築もいいとこ)。メガしてしまえばメガルカリオまで抜けるのでこれといって困ったことはなかったと思う。スキルスワップはパーティで重いヒードランを誤魔化すために入れてみた。炎技ワンウェポンのヒードランはこいつで詰ませられる。いつもパーティの穴埋めをメガゲンガーに任せている自分が情けない。散々お世話になってきたが弱体化に期待。間違いなく6世代最強ポケモン。影踏みは最近流行りの地面についてるポケモンにのみ有効とかでいいんじゃないの?
◎ナットレイ@たべのこし
鉄の棘
呑気 H252 B4 D252
・技構成
まもる ジャイロボール
D実数値がB+1のナットレイ。ひたすら宿り木を打つTOD製造機。デンリュウランドとの相性補完で採用。ジャイロのPPが枯れないように気をつける。パーティ内唯一の回復技持ちで味方の後出しをサポート。使っていておもしろくなかった(笑)以上
基本選出はデンリュウ+ランドロス+ナットレイ。初手デンリュウからのボルチェンで有利対面を作って毒か宿り木で後続に負担をかける感じ。
ハッサム入り(ラティハッサムなど)やヒードラン入り(ヘラクレセドランなど)にはゲンガー+ナットレイ+ランドロスorニンフィア。羽休めを持ってるハッサムはゲンガーを合わせるかニンフィアで眠らせるしか倒す方法がないのでかなり立ち回りがシビアになる。ラスカや大地を持ってるヒードランはまぁ無理。
ウルガモスがいたらニンフィア+ナット+ランドロスorゲンガー。かなり厳しいがウルガモスはステロ読みで出てくることが多いので宿り木さえ当てればニンフ後投げからでも比較的簡単に処理できていた。
受けループはデンリュウ+マニューラ+ナットレイの選出で、ラッキーをマニューラの追い討ちで上手く落とすことができれば勝てる(択に負けてばかりで勝てた記憶がない)
いばる奴らは基本選出でなんとかなる。オニゴーリはゲンガーでスキスワ打って遊んでもよし、ニンフで思考停止ハイボでもよし。
選出率は
ゲンガー
の順で高かった気がする。メガデンリュウの選出率がとても高くてこの構築にはすごく満足している。実際2000チャレンジもマニュデンリュウランドの選出で勝つことができた。1900までは100戦ほどで到達したが、後手後手のパーティなので急所被弾が多かったり、謎に回線が悪くなって切断したり、日本シリーズ見ながら潜ったらプレミしまくりだったりで2000まではとても長かったが目標は達成できてよかった。
クソ雑になりましたが、SMでメガデンリュウ使ってみたいなぁって思った方の参考になれば幸いです。対戦した方々、ありがとうございました。