S16使用構築 バシャジバコランド 最終2010
*自分のメモがてらの構築記事なので画像はありません。非常に読みにくいですが了承いただける方のみ読んでください。
シーズン16 最高2051 最終2010(377位)
S14から使ってた構築ですが、使用したROMは3期連続最終2000は到達できてるのでそこそこやれる構築だとおもうのですが・・・。自分にはここが限界でした。
もちろん証拠画像はありません。
個体紹介
(非理想個体も含まれているので能力値は実数値のみ)
・能力値
191-169-154-104-99-114
・技構成
地震 岩石封じ
どくどく ステルスロック
調整はテンプレの腕白ゴツメランド。個体自体は変わったが基本的な努力値調整・技構成は15カ月ほど変わらず一度もパーティから抜いたことがない相棒的存在。とんぼがえりでなく毒毒になっている理由は、耐久がカツカツで受けで飛んでくるカバやクレセなどのゴツメに削られるのが辛かったこと、スイクンクレセにはジバコ引きで間に合うため(ジバコランドしてない)。物理受けに毒毒を入れれたため、そんなに使いにくさは感じなかった。威嚇込みの耐久はなかなかなもので、メガガルの冷パンくらいなら余裕で耐える。タイプ相性無視してギャラやマリルリもこいつで相手したりしてました。Sは岩石封じで最速ガブ抜きだが耐久を多少削ってSランク-1最速メガルカリオ抜きにしてもよかったかもしれないが、なかなか耐久を削る決心がつかずにこのまま使っていた。サイクルを回していく中でこいつがステロを上手にまかないと立ち回れないパーティということもあり選出率1位ほぼ100%
猛火→加速
・能力値
157-190-100-193-90-142
・技構成
まもる かえんほうしゃ
飛び膝蹴り めざめるパワー氷
両刀メガバシャーモ。このパーティのエース1。うっかりやめざ氷珠バシャの厳選中に生まれた色違い。特性が猛火でゲンナリしていたが「ORAS環境で色違いメガバシャからめざ氷は読まれるわけねーわ絶対ツエーーーー笑」とかいうクソ雑魚の発想で構築を作り始めた。実際読まれてなかった(はず)
Sをメガ後最速ドラン抜き、Aをステロ+飛び膝で無振りガモスを飛ばせるまで振って余りをすべてCに回した。ステロを入れればめざ氷でガブもメガマンダも吹きとばせます。HDマンダは無理だが起点にしようと龍舞してくることがほとんどなので気にせずめざ氷打ち散らかしてました。クレセへの打点が欲しいので大文字の方が望ましいが、メガクチートへのクソ外しで何度も勝ちを逃したので火炎放射にしている。HBカバなら火炎放射が2発受からないので有利対面でテキトーに火炎放射を打ち散らかしておけば勝てることも多々あった。やんちゃ個体で高火力フレドラを打つ両刀メガバシャも強いと思うがサイクルを回す上でHP消費を気にせず炎技を打ち散らかせるこのメガバシャーモはとても使いやすかった。理想個体ならSを最速ギャラ抜きまで上げれたのでめざパ個体の厳選でも妥協しないようにしましょう。選出率3位(珠バシャーモでいいってのは無しで)
アナライズ
能力値
175-67-136-193-118-80
技構成
放電 ボルトチェンジ
ラスターカノン めざめるパワー炎
間違いなくこの構築のMVP。主にパーティ全体で苦手なクレセボルトスイクン高火力フェアリーの相手、ギルガルドを削るのがお仕事。ランドロスがとんぼがえりを切っているので低火力特殊ポケモンに雑に後投げできるようにチョッキでの採用。眼鏡サザンの悪の波動を高乱数で2耐えする程度の特殊耐久なので瞑想スイクンも素眠りまで持っていけば勝つことができる。だいたいのギルガルドのシャドーボール→聖なる剣は耐える。10万ボルトでなく放電にした理由は素催眠ゲンガーに腹が立ったから。実際催眠ハズし→放電マヒで無償突破!なんてことが何度もあった。運ゲには運ゲ。催眠術がヒットしても祟り目を耐えるので最速起きでワンチャンを作ることもできたので、もともと抜群の火力があるわけでもないチョッキジバコは放電を採用してもいい思った。シーズン後半は気合玉持ちのボルトロスと両刀ゲッコウガとよく当たり(増えた?)動かしにくさを感じたが頑張って避けて耐えて返り討ちにしてくれた。素早さはS個体値を落として無振りポリ2の下からボルチェンを打てるようにした方がよかったかもしれない。選出率2位ほぼ100%
◎ゲッコウガ@ラムのみ
能力値
149-104-106-143-91-182
技構成
冷凍ビーム 草結び
岩石封じ かげうち
エース2。ステータスは信用可能様のまま(というか信用可能ゲッコウガか?岩石封じ命中不安だから信用可能ではないのか?信用可能の定義がわかりません)地面勢のあくびループの対策、ジバコランドで重いマンマンスイを相手にする枠として採用した。バシャーモの型的にウルガモスとリザYがどうしても重かったので悪の波動を切って岩石封じを採用した。初対面のリザYは必ず出落ちしていくのがたまらなかった。4倍弱点を突いてもミリ耐えされることがあったが、ガルのノーマル技を受けてランドのSを補えたりできるので岩雪崩ではなく岩石封じでよかった。強い。この調整考えた人すごすぎ。勝ち筋拾えることがあるのでメガルカリオ対面では起点回避のフリをして岩石封じを打ちましょう。選出率4位
◎メガサーナイト@ナイト
トレース→フェアリースキン
能力値
175-82-89-188-156-160
技構成
ハイパーボイス 鬼火
サイコショック アンコール
エースその3。最後に構築に入ってきたアイドル枠。ジバコランドではどうにもならない雨パ、レパガッサメタモン、メガフシギバナ、霊ボルトロスを相手するために採用。レパガッサメタモンメタでアンコールではなくいびきを採用していたが、この子が牽制してくれていたのか選出されなかったのでアンコールに変えた。素早さはメガ前準速85族抜き。サザングロスマリルリやラティハッサムなどは龍対面で鬼火打って当てさえすればそのあと有利にバトルを進められた。グロスと初手対面してしまった場合は、グロスは最速を切ってる個体が多いのでランド読みの冷凍パンチ期待で鬼火を打ちましょう。ORAS環境はサナにとって厳しい環境だなぁと思っていたが最速ガルがかなり減ったので鬼火アンコールはかなり動かしやすかった。雨パを相手するとか書いたけど雨に勝てた試しがほとんどない。ドランがいたら選出できません。選出率5位
◎ゲンガー@ゲンガナイト
能力値
メガ前:135-108-72-179-95-159
メガ後:135-108-90-223-115-179
技構成
身代り 挑発
祟り目 きあいパンチ
どーしても受けループの処理が下手で1匹で受けループを処理できる神ポコいないかなぁ、と思い育成したおっとりきあパンゲンガー。
きあパンでH252バンギを乱数1(56.3%)
身代り+砂ダメ3回+無振りヤドランの熱湯を耐え(危うい)
最速91族抜き→最速110族抜き。グライオンにテキトーに投げて身代りを張って裏から出てきたバンギかゲンガーを葬るだけ。サーナイトがフシギバナの選出を牽制してくれているおかげで裏はほぼほぼラッキーなのでジバコランドゲンガーで簡単に勝てる。グライオンを落とすまではメガ進化しないことと初手ゲンガーから入らないに注意。選出率6位
選出はほぼ100%ジバコランド+エース1匹。
・対面厨パ、ヒードラン入りにはバシャ
・サザンドラ+ドラン以外の鋼+マリルリ入り、受けル以外のバナ入りにはサナ
・水地面入り、リザ入りにはゲッコウガ
・受けループはゲンガー(ヤドランが出てきそうなときかヌオー入りにはゲンガゲッコランド)
ざっくりこんな感じです。ランドでステロをまかないと始まらない構築なのですが、受けループ以外は初手はランドでは重いポケモンばかり投げられるので基本は初手エースポケモン。なのでラス1の選出はランドが厳しい物理型のポケモンに強いポケモンを選出するって感じです。
相手のパーティにボーマンダがいる場合のメガバシャとゲッコウガの選択は、相手のパーティにメガガルーラがいたらバシャ、それ以外もしくはマンマン構築ならゲッコウガくらいの感じだったと思う。
身代りガル、メガルカリオ、ユキノオー、両刀ゲッコウガ、瞑想クレセあたりは切っている構築ですがまずまず戦えました。
メガバシャーモとメガサーナイトは自分が好きなメガ進化ポケ1位2位のポケモンなので、この2匹で組んだこの構築はとても気に入ってるし使っていてとても楽しい構築でした。冒頭で限界を感じたと書きましたが、現時点で新しいパーティができてないのでシーズン17終盤はこの構築で潜って2100にチャレンジしてみようかとも思ってます。
こんな理解不能で読みにくいクソ記事をここまで読んでいただいた方、ありがとうございました。
すなわち ガルモン。
追記
ポケモンGOをやっていて180戦ほどしか潜れませんでしたが、S17 もこのパーティで2000には乗せることができました。6世代レートで対戦していただいた方々、ありがとうございました!